田舎生まれの田舎育ちで、田畑でミミズは頻繁に目にしてはいましたが、こんな真っ白の弱々しいミミズの赤ちゃんは初めて見ました。画像中央のウネっとした細く白いのがミミズの赤ちゃんです。ミミズコンポストでもやっていなかったら気にもしないで見ることもなかったと思います。卵から生まれてくるので、明日は卵を探してみようと思います。
ミミズコンポストの中は定期的ではないですが、餌やりや中の様子を確認するためにゆっくり土をかき混ぜています。すると、餌の周りに群がる様にシマミミズが確認でき、餌のやり方が間違っていなかったと安心できます。
こんなミミズコンポストで、まだ色は薄いですが液肥が出始めました。
ミミズの純粋な液肥というより、餌で上げている野菜や水分調整で水をかけたりしているので、そうした水分も入り薄くなっているのだと思いますが、これはこれで大切な液肥として利用します。まだ畑は春野菜の準備中で使うところがないので、ちょこっと水耕栽培しているイチゴの水槽に入れてあげることにしました。
小さなビニールハウスで気温低下をあまり防げていないので、結構葉っぱが赤く変色してしまっていますが、苗自体は元気に成長しています。中央に花芽も見えてきました。今まで栄養素は何も上げていなかったので、ミミズコンポストの液肥でたくさん美味しい実をつけて欲しいです。