耕作放棄していた田んぼ

耕作放棄地の田んぼ

 この画像は田んぼです。というより10年以上前は田んぼだった場所、という表現が正しいですね。今日は田んぼに降りるための畔の草刈りを始めましたが、他の畑同様に篠が生い茂り全然作業が進みませんでした。田んぼの面積は全部で3反と少し、たったこれだけですが草を借り終えるには結構な時間がかかりそうで、来春の田植えには土を作る時間も考えたら間に合いません。

これから冬に入り草も結構枯れてくれるでしょうから、そのタイミングをみて一気に草刈りをやってしまおうと画策中です。

竹の伐採に竹割機いいね

竹割機

 竹の伐採も仕事の合間でやっているのでなかなか進みませんが、少しでも効率よくと竹割機を購入しました。初めて使うので鋳物製ということで不安でしたが使い方が分かるとなるほど鋳物である理由がわかりました。これまではナタで割っていたのですが、結構時短になり買った甲斐がありました。

日暮れが早くなりましたね

畑からの夕陽

 農作業で汗をかいて、辺りが夕陽に照らされて気がつく夕暮れ時にふと見る夕陽をいつも格別な想いで眺めています。以前に都会に住んでいたときには感じられなかった季節の移り変わりを毎日の様に感じられます。木々の紅葉は日に日に色濃くなり、さえずる鳥も変わってきました。虫達も秋の虫の音がつい先日まで鳴いていたと思えば、もうその虫の音すら聞けなくなり、足早に季節が進んでゆきます。

みかん

 うちの庭に大きく成長したみかんも黄色く色付き、間も無く食べ頃を迎えます。一つだけ試しに食べてみましたが、まだ少し酸っぱかったですね。甘くなる頃には鳥に先に食べられない様に競争です。

倒れない木

栗の木伐採

 耕作放棄地だった栗畑の伐採作業の途中で、チェンソーの歯が半分程度しか届かない太い栗の木を伐採していたが、画像の様にこんなに芯だけになっても倒れない。ま、ちょっと遊んで周りを切ってみたのだが、木って強いですね。

自然の力に感服

草刈り前

 雑草が生茂る畑を少しずつ草刈りを進めていますが、放置していた年数が長い畑ほど土がよくなっています。こうした耕作放棄地は、人が畑の土をダメにしていっていることを教えてくれている様です。そんなことを考えながら草刈りを進めると、放置する前に建てたビニールハウス のパイプがまだ十分な強度を保ったまま草薮の中から出てきました。

きゅうりハウス

ここは以前にキュウリを栽培したハウスで、間に合えば今回はエンドウ豆類を育てるつもりです。雑草を刈ること約3時間、今度見えてきたのはパンパスグラス。ススキのお化け?ドライフラワーで見かけることが最近多くなりましたね。うちの畑にはいつの間にかどこからか種が飛んできたのでしょう、立派な株に成長したパンパスグラスが生えていました。

パンパスグラス