ミミズは成長が早い

ミミズコンポスト

 始めた頃は小さなミミズしかいなかったが、ここ最近は大きなミミズが多く目につくようになった、ミミズの子もたくさん増えてきてコンポスト内は心配していたよりも意外とミミズに適した環境になった様子。餌やりは3日に一度くらいのペースで、深さ60cmくらいの土の半分ほどの深さに、毎回場所を少しずつズラしながら餌を埋めている。

 主な餌は、野菜のクズで調理前のものだけをみじん切りにしている。あとは卵の殻を砕いて混ぜたり、お茶の出がらしやドリップ後のコーヒー豆、時々米糠も混ぜ合わせている。液肥は順調に出てきており、鉢植えの花木とミニ水耕栽培中のイチゴに十分な量を供給してくれるまでになった。あとはミミズが住んでいる土自体がいつ頃堆肥として使えるのか、土自体は少しずつゆっくり堆肥化されているので見極めが難しいかもしれない。

栗畑の手入れ

栗畑の整理

 今年も良質の栗を付けてもらうために、ここしばらくの間は栗畑の手入れをしています。枯れた枝を落とし、良い枝を残す作業と合わせて、篠が伸び放題だったために良質の草も少なかったため、一度下草を全部刈り込み整理しています。

耕作放棄地はゴミ捨て場じゃない

ゴミを捨てないで

 長年耕作を放棄して草茫々にしていた私も悪いのですが、背の高い篠を刈り中を覗くとビックリ!空き缶、空き瓶、ペットボトル、業者の産廃と思える柄がスチール製のホウキが十本以上、こんなに溜めたの?と思えるほどの使用済み紙オムツが大量に入った大きなビニール袋、靴、弁当を食べたゴミ、家電に自転車。

 ゴミを人の土地に捨てた人に言いたい。この処分にどれだけの手間が掛かるか、そして、持ち込みゴミになってしまうものの処分費用は捨てられた私が払うんですよ。車に誰かのゴミを分別して、積み込んで、ガソリンと時間をかけてゴミ処理場へ行き、費用を払う。本当に納得できない。

 よく晴れた気持ちの良い一日の筈だったのに、不法投棄されたゴミのせいで一日台無しでした。

耕作放棄地の畑の一つ復活

草刈りを終えた耕作放棄地

 耕作放棄地だった畑の一つの草刈りと伐採作業が終わりました。いや〜長かった。自然農法でやりたいのでできるだけ草を刈らずになんて思っていましたが、背丈よりも大きな雑木と草、オマケに竹まで生えてい他ので、とてもとてもそのまま野菜は作付けできない状況でした。ビフォー・アフターとか画像を並べようと思いましたが、ビフォーの画像は草しか写ってないのでなんだか分からないため草刈り後の画像のにアップしました。

 さ、これから春野菜の作付けにむけて草もなくなった畑でどうやって自然農法を実現するか考えならが圃場整備を進めようと思います。

薪割りも慣れてきました

太い丸太は端っこから

 薪割りも以前は力ずくでやっていましたが、腕や腰に負担が掛かってしまい結構な重労働と思っていましたが、コツを覚えると体への負担もなくサクサク割れるので最近は楽しくなってきて割り過ぎてしまいます。写真の様な太い丸太もちょっと前まではいきなりど真ん中に斧を振り下ろしていたので、当然一発で割れることはなく、斧が抜けなくなって重い丸太ごと持ち上げて薪割り台に打ち付けていましたが、最近は端っこから小さく割っていくことを覚えました。斧が食い込んだまま抜けなることが減ったので大分楽です。

ヒノキ丸太

 あと、最近覚えたのですが、杉と檜の見分け方が丸太の状態になってしまうと分からなかったのですが、丸太にした場合、檜は芯まで白く、杉は芯が赤く、丸太の状態で古くなると杉は芯が黒ずんでいるということに気がついました。ま、木材を扱う人には当たり前なのでしょうが、私にとっての最近の新発見でした。ん〜薪割りは気持ちの良い汗をかけて楽しいです。