てんとう虫がやってきた

白鷺の足跡とてんとう虫

 左側の画像は多分白鷺の足跡かと思いますが、種まきを始めるといろいろな鳥や虫がやってくるようになります。七星てんとう虫は作物についたアブラムシなどを食べてくれる益虫で、見た目も可愛らしいですよね。

栗畑の整理中

 一方こちらは栗畑の整理中。ツタなどがすごかったので、一旦全ての下草を刈りこみすることにして作業を進めています。作業をはじめて2週間以上がたちましたが、やっと半分といったところです。

耕作放棄地はゴミ捨て場じゃない

ゴミを捨てないで

 長年耕作を放棄して草茫々にしていた私も悪いのですが、背の高い篠を刈り中を覗くとビックリ!空き缶、空き瓶、ペットボトル、業者の産廃と思える柄がスチール製のホウキが十本以上、こんなに溜めたの?と思えるほどの使用済み紙オムツが大量に入った大きなビニール袋、靴、弁当を食べたゴミ、家電に自転車。

 ゴミを人の土地に捨てた人に言いたい。この処分にどれだけの手間が掛かるか、そして、持ち込みゴミになってしまうものの処分費用は捨てられた私が払うんですよ。車に誰かのゴミを分別して、積み込んで、ガソリンと時間をかけてゴミ処理場へ行き、費用を払う。本当に納得できない。

 よく晴れた気持ちの良い一日の筈だったのに、不法投棄されたゴミのせいで一日台無しでした。

耕作放棄地の畑の一つ復活

草刈りを終えた耕作放棄地

 耕作放棄地だった畑の一つの草刈りと伐採作業が終わりました。いや〜長かった。自然農法でやりたいのでできるだけ草を刈らずになんて思っていましたが、背丈よりも大きな雑木と草、オマケに竹まで生えてい他ので、とてもとてもそのまま野菜は作付けできない状況でした。ビフォー・アフターとか画像を並べようと思いましたが、ビフォーの画像は草しか写ってないのでなんだか分からないため草刈り後の画像のにアップしました。

 さ、これから春野菜の作付けにむけて草もなくなった畑でどうやって自然農法を実現するか考えならが圃場整備を進めようと思います。

木酢液を取り始めました

木酢液

 薪ストーブで暖を取ったり芋や餅を焼く程度にしか使っていませんでしたが、今日から紅葉樹の薪だけを燃やして木酢液を取り始めました。木酢液はいろいろな使い方がある様ですが、私はもちろん野菜作りに使います。午前中だけ暖を取りながら薪ストーブで燃やした薪から凡そ100mlくらい取れましたが、この上澄みだけにしたら20ml程度になってしまいました。思ったよりも量を集めるのは大変ですね。

 木酢液を畑に散布するには、1000倍〜2000倍に希釈して使っている様なので、毎日少しずつ溜めたら十分な量は確保できそうです。

春植え野菜の準備

竹の根がこんなところにも

 春植えの野菜を植えるための圃場づくりを進めていますが、耕作放棄地だった圃場は色々生えていましたが、隣の竹林から伸びてきた、こんなに太い竹の根っこが結構離れたうちの畑まで伸びていました。やっぱり自然農とはいえ、耕作放棄地からそのままは使えないです。鍬とスキで地道に進めています。

まだまだ先は長い

 それでもこの畑での6分の1くらいは終わりました。まだ手付かずの畑もあるので先は長いです。でも畑で流す汗は気持ち良くて格別ですよ。