今日で栗拾いも終わりました。栗の木になっているイガもほぼなくなり、栗は落ち切った様子です。今年のうちの栗畑の最盛期は9月末でしたね。梅雨の長雨が効いたのか収穫量はいまひとつ伸びないまま終わってしまいました。来年に期待してこれから栗の木の手入れに入ります。
おっと。その前に刈ったまま放置した篠や雑木を整理しなくては栗の木の手入れもできなかったのでそれが先です。竹も結構生えてきてしまって栗畑の4分の1くらいまで占領されてしまったので、竹も伐採して押し戻すしかありません。
竹の駆除は時間が掛かりますが、数年掛けてやるつもりで畑に無理なくやろうと思います。
耕作放棄地再生前
この畑は耕作放棄地の中でもまだ再生しやすいです。というのも耕作しなくなってまだ5年ほど、そのため篠やツタがまだ生茂ってなく、比較的刈りやすい草だけでした。このまま冬を待てば、この畑の草はみな枯れてさらに刈りやすくなると思います。とは言っても畑を早く使いたいこともあり、ここも間も無く草刈りに入ります。
自然栽培とはいえ、人の背丈よりも高い草が生茂っていると作物を植えることはやはりできません。刈った草を上手に利用して栽培につなげたいと思います。