耕作放棄地再生

 ここの狭い畑も2週間ほど前までは草茫々でした。しかも生茂っていたのは篠とツタ。そして雑木までビッシリ!正直一歩も立ち入れない状態でしたから、1反歩ほどの狭い畑なのに草刈りだけで1週間掛かりました。でも、やり終えると気持ちいいですね。

 畑の横の古道も再生!翌日の朝日が古道から登る風景はちょっと感動しました。

 1反歩のうち、木で仕切られたこちら側は日の光も木々のお陰で柔らかく差し込むため、ここでは鶏の放飼を考えています。ま、鶏の寝場所となる鶏小屋や、イタチなどの侵入者を防ぐための防護柵なども作らないといけないので、まだまだ先の話ですね。

 敷地内には、樹齢100年を越える銀杏の木が驚くほどの銀杏の実を付けています。日に日に実の落ちる量が増えてきているので、これも出来栄えを判断してから販売する予定です。