ブロッコリーは苗作り失敗

ブロッコリー

 ブロッコリーは播種からある程度の期間雨が降らない日を選べばよかったのですが、自然任せの天気任せで種まきをして育苗したので、水分が多かったのだと思いますがひょろひょろの苗になってしまいました。それでもブロッコリー自体の生命力でどうにか成長を続けてくれています。そろそろ雨のシーズン、草と虫との戦いも本番を迎えますね。頑張ってくれブロッコリー!

ゴボウ

 こちらはゴボウの苗です。大根やニンジンなどと同じく直播して芽がようやく出揃ってきました。が、しかし!やはりここも害虫被害に。ネキリムシではなさそうで、葉っぱだけところどころ食べられてしまっています。一晩であったはずのところの苗が姿を消していたり。ま、これもある程度は仕方のないこと。残ったゴボウを大切に見守りながら栽培したいと思います。

大根にもネキリムシ

大根

 最近、ネキリムシがあちこちに出てきて作物がやられてしまっています。定植したばかりのパセリに続いて大根の苗にも被害が。大きな圃場ではないので植数も少ないのに根からバッサリやられてしまうとちょっとショックですね。ま、これも自然農法の入り口にいるので仕方のないこと。自然と圃場が上手く適合してくれるまでは根気強くやっていくしかないようです。

パセリ

 パセリはネキリムシにやられたところがぽっかり隙間が開いてしまっていますが、ある程度成長したら株分けをして埋めるつもりです。しかし綺麗に真っ直ぐ植えられていますね〜笑

自然農法は成長が遅い

トマト栽培

 この畝は中玉トマトを植えてありますが、コンパニオンプランツにパセリとマリーゴールドを混植しています。トマトやナス、キュウリ、ピーマンとどれも一般的には圃場に苦土やら腐葉土やら肥料を入れ、苗作りでは保温して育てますが、そういったことも一切しないで、あるがままに育てているので、大半の作物が成長は遅いです。トマトは4月14日に播種して、もう1ヶ月を過ぎようとしているのにまだ10センチくらいの大きさ。ピーマンに至っては3月1日播種で未だに畑に定植できる大きさに至っていません。植物ごとの発芽の季節は一般的に言われている時期よりも遅いのかもしれません。

大豆(枝豆)

 一方、こちらは枝豆の苗ですが、豆類は強いし成長も早いですね。圃場が少し間に合わなくて畝を落ち着かせ切らずに定植しました。それでも元気に根付いてくれたようでまずは一安心です。

アイスプラントも順調に成長中

アイスプラント

 アイスプラントは塩水をかけると塩味がついて美味しいそうなので、当初は畑で育てようとも思いましたが、畑では塩を撒けないので結局プランターで育てることにしました。

 タネから作りましたが発芽率は表記通り50%ほど。でも発芽した苗は元気にゆっくり成長してくれています。砂漠に自生する植物なので腐葉土で育ててどうなるか分かりませんが、見守りつつ栽培していこうと思います。

プチ水耕栽培のイチゴの根っこすごい

水耕いちご

 去年の秋から発泡スチロールでやっているイチゴの水耕栽培ですが、ここ数日それなりに実をつけて収穫もできていますが、根っこがこんなに伸びるんですね。元気な証拠ですが、あまりに根っこがすごいのでUPしちゃいました。