水耕栽培の苺も順調

簡易水耕栽培

 簡易水耕栽培をしている苺も順調に育っています。うちの水道は家の敷地内の井戸から組み上げたそのままの水なので塩素も入ってなく、ミネラルが多いため何も足していません。ハウスの中の土を一掴み容器の中に入れたので土壌菌がうまく活性化してくれると問題なくこのまま育つはず。

伐採現場

 変わってこちらは今日も作業をした耕作放棄地の一つで、元々は栗畑だったのですが、元は畑だった面影すらなく、雑木林そのものになっており、畑再生というより伐採作業を続けています。チェンソーの歯も草刈機の歯もあっという間にボロボロで一月に2〜3回新しい歯に取り替えています。重機を入れたら早いのでしょうが何せ予算がないのでマンパワーあるのみ!

続・草刈

草刈

 最近、草刈をしているのは耕作放棄していた田んぼの縁、見事にここも篠が生い茂り草刈機の歯も数回使っただけでダメになってしまいます。今日の気温は10度は超えた程度でしたが、作業をしていると汗をかきます。草と格闘して家に戻る途中目、紅葉と竹林の間を抜ける昔からの古道がとっても新鮮でした。この画像じゃ道に見えないかもしれませんね。

紅葉した古道

苺の小ぢんまり水耕栽培

苺の水耕栽培

 先日記事に掲載した水耕栽培の画像です。水の曝気は魚の観賞用水槽のエアレーションを使っていますが、畑の土を少し水に入れています。これは土壌菌を使いたい空ですが、本来なら菌が増えるまで水を育てるのが良いのだと思います。自然農法と謳っていますので、水耕栽培でも化学物質は一切使っていません。これは田んぼの自然農法の練習にもなるかもしれません。

薪ストーブを掃除して冬の備え

薪割り

 久しぶりの薪割りです。斧をまっすぐ振り下ろさないと一回で綺麗に破れないのですが、私ってセンスないのかな・・・直径30cmを超える丸太はなかなかスパッと割れずにてこずりました。でもスパッと割れたときはとっても気持ちよくて、薪割りはストレス解消にもってこいです。あまり調子に乗るとやり過ぎてあとで腰が痛くなるのでほどほどにします。

薪ストーブ

 薪ストーブの煙突掃除に半日を費やしてしまいましたが、火をつけるとその暖かさに身体も心も癒されます。12月というのにまだ真冬の寒さは到来していませんがこれで冬本番への備えもバッチリです。

水耕栽培の真似事

ビニールハウス

 家内が小さなビニールハウス が欲しいというので、自然農法から少し脱線しますが、解体した小さなビニールハウスを即席で拵えました。で、次の家内の要求は「水耕栽培がしたい」ということで、何を栽培するのか尋ねたところ苺を育てたいと。今日は急遽家内のために丸一日使いました。

 ビニールハウス を建てた後は、水耕栽培で一番手軽で低コストに始められる方法として、発泡スチロールの箱に水を張り、魚飼育用のエアレーションで曝気するのはどうかと思い、早速取り掛かりました。と、その前にハウスに電気を引く作業が先ですね。

家に余っていたかなり古い電線を畑まで引いて、買ってきたコンセントのタップを取り付け。電線が古かったために心配でしたがちゃんとテストの電球が点灯し一安心。

次は発泡スチロール箱の蓋に、植物を植えるための穴を開けます。

発砲スチロールにきれいに穴を開けるのは意外と簡単で、空き缶の端を切り落として筒状にして、発砲スチロールにねじりながら押し込むと綺麗に穴が空きます。

発泡スチロールの穴あけ

これで水耕栽培の準備が完了。おいおい簡単すぎないか?とお思いの方もいると思いますが、水耕栽培で一番難しいのは水の管理なので道具はこんな単純なものでもできちゃいます。

あ、苗をセットした後の画像を撮影していませんでした。魚飼育用のエアレーションで水を曝気させ、うちは井戸水なのでそのまま発泡スチロールの箱に満タンに水を張り、先ほど開けた穴に苗を落ちないように、これもまたうちの庭に生えているヤシ科の植物の幹から馬の毛のような繊維をたくさん毟り取って苗の根の上の方に撒いて穴から落ちないようにしました。この辺は後日画像を撮って掲載したいと思います。