大豆の栽培は初めてなのですが、種まきしてから5日目でこの状態に。こんなに発芽が早いんですね。ちょっと読み間違えて、大豆を植える畑の畝を作ってまだ5日ほどしかたっていません。米糠と土を混ぜたのがまだ全然発酵もしてないでしょうに、この様子ではあと数日で畑に植え込みをする感じですよね。元気に早い成長は嬉しい反面、畑の土大丈夫かな。
茗荷竹の季節
茗荷竹(ミョウガタケ)とは、茗荷の新芽の葉っぱです。薬味でよく使うミョウガは花の方で花茗荷と言ったりしますが、その茗荷の葉も食べられるんです。風味や味は花茗荷とほぼ同じですが、葉の方は少しえぐみが強いですね。甘酢漬けで食べる方も多いと思います。私はそのまま味噌をつけて食べたり、少し湯がいて和風サラダに混ぜたりして美味しいですよ。
草木も生い茂るこの時期、栗畑も例外ではなく、ついこの前綺麗に下草を一掃したと思っていたら、もうこの状態です。
雑草刈りが大変になる前に一度下草を刈りますが、草刈りしているだけで汗まみれになる時期になりました。
天然農薬を自作して散布してみた
自然農薬?天然農薬?どういうのが正しいのか分かりませんが、ジャガイモの葉を食べるテントウムシダマシが増えて、木酢液だけではいなくならないので自然農薬を作ってみました。
まず、乾燥してある唐辛子を二掴み程を粉砕して、沸騰させた2リットルの熱湯に投入。そのまま一昼夜ほど置いておき、そこへ生のニンニクを1球すりおろして投入。鍋の中ですり潰す様に十分にかき混ぜて、最後に濾過して噴霧器が詰まらないようにしました。
上記で出来た自然農薬へ更に木酢液を少しだけ目分量で混ぜ合わせて完成です。
早速、ジャガイモの葉の裏面に噴霧。これ、結構人間にもキツイ匂いで強烈です。
これでテントウムシダマシがいなくなってくれることを願うばかり。
ジャガイモも蕾をつけ始めました。
虫に喰われずしっかり元気に育ってくれることを期待して。
テントウムシダマシの駆除
ナナホシテントウなら歓迎なのですが、ジャガイモの葉に増えてきたテントウムシダマシはジャガイモにとって葉を食べてしまうため害虫なので駆除します。ジャガイモの葉の裏にたくさんの卵を生み付けていました。
卵を生み付けられた葉を取っているとジャガイモが可哀想なので、可能な限りガムテープで卵を取り除き、かなり食べられてしまった葉は、葉ごと取り除きました。
ただ、卵だけをとってもまた生み付けられてしまうので、ここのところ1週間に2回程度ですが、冬の間に作っておいた木酢液を噴霧して追い払おうとしてはいますが、なかなかいなくならないですね。天然農薬を作る唐辛子やニンニクなど手元にないので、木酢液と竹酢液、あとは手作業での駆除で頑張るしかありません。
ゴボウの直播き
ゴボウの種も「たねの森」さんで購入した種を使います。他の種と同様に結構多めに種が入っていました、ありがとうございます。畑への直播は井戸はあるのに水中ポンプを動かす電気の配電盤の鍵が見当たらず家から桶に入れて一輪車で運んでいるので水やりが大変なのですが、今日は気持ちいい晴天で作業も気持ちよくできました。
滝野川ゴボウの播種完了! え?! 畝が曲がってるって? 気のせいですよ。