去年の秋から発泡スチロールでやっているイチゴの水耕栽培ですが、ここ数日それなりに実をつけて収穫もできていますが、根っこがこんなに伸びるんですね。元気な証拠ですが、あまりに根っこがすごいのでUPしちゃいました。
青シソを水耕と土耕で種まき
青シソ(大葉)を水耕栽培と土耕栽培の両方で種まきしました。水耕の方は井戸水にミミズコンポスト から得た液肥を入れ、土耕の方は落ち葉だけで作った腐葉土のみです。どんな差が出るのか楽しみです。
水耕栽培のプラグトレーは、288穴の物を使い、一つ一つ穴の下にゲキ落ちくんのスポンジを小さくカットしてつめました。
このスポンジは吸水性も良いのでトレーの下に水が触る程度でちょうど良い具合に種に水分が届きます。発芽後に間引きで取り出すのがちょっと大変かも知れませんが、まものは試しです。
プチ水耕栽培の苺苗も元気
プチ水耕栽培の苺苗もここのところの寒さで葉が赤みがかっていますが、12月1日に植えてから今日まで一切水を足すこともなく、ただ見守るだけでも十分に成長しています。やはり、井戸水と土壌菌を入れるために土を一掴み入れたのが良かったのか、水質に変化も見られず、雑菌が意外と繁殖していません。
成長している根っこを見ると安心できますね。容器の中のしたの方が茶色に見えるのは、土を入れてあるからです。それと、曝気するためにエアレーションでブクブクしています。寒い冬を頑張ってこのまま順調に越して欲しいですね。
水耕栽培の苺も順調
簡易水耕栽培をしている苺も順調に育っています。うちの水道は家の敷地内の井戸から組み上げたそのままの水なので塩素も入ってなく、ミネラルが多いため何も足していません。ハウスの中の土を一掴み容器の中に入れたので土壌菌がうまく活性化してくれると問題なくこのまま育つはず。
変わってこちらは今日も作業をした耕作放棄地の一つで、元々は栗畑だったのですが、元は畑だった面影すらなく、雑木林そのものになっており、畑再生というより伐採作業を続けています。チェンソーの歯も草刈機の歯もあっという間にボロボロで一月に2〜3回新しい歯に取り替えています。重機を入れたら早いのでしょうが何せ予算がないのでマンパワーあるのみ!
苺の小ぢんまり水耕栽培
先日記事に掲載した水耕栽培の画像です。水の曝気は魚の観賞用水槽のエアレーションを使っていますが、畑の土を少し水に入れています。これは土壌菌を使いたい空ですが、本来なら菌が増えるまで水を育てるのが良いのだと思います。自然農法と謳っていますので、水耕栽培でも化学物質は一切使っていません。これは田んぼの自然農法の練習にもなるかもしれません。