竹割機は楽しい

竹割機

 孟宗竹の林も少しずつ伐採を進めています。来春に美味しい筍を採ることが目的ですが、それ以前に自宅の裏にあり防風林にもなっています。しかし、長年放置していたせいで今流行の蜜が濃い状態で竹の間伐を進めています。

 でも作業というより竹割機で遊んでいます。楽しいですよ竹割。一本を丸々長いままでも綺麗に割れますし画像のように細かく切った竹はいとも簡単に割れてくれます。竹割はストレス解消に持って来いの作業です。

水耕栽培の苺も順調

簡易水耕栽培

 簡易水耕栽培をしている苺も順調に育っています。うちの水道は家の敷地内の井戸から組み上げたそのままの水なので塩素も入ってなく、ミネラルが多いため何も足していません。ハウスの中の土を一掴み容器の中に入れたので土壌菌がうまく活性化してくれると問題なくこのまま育つはず。

伐採現場

 変わってこちらは今日も作業をした耕作放棄地の一つで、元々は栗畑だったのですが、元は畑だった面影すらなく、雑木林そのものになっており、畑再生というより伐採作業を続けています。チェンソーの歯も草刈機の歯もあっという間にボロボロで一月に2〜3回新しい歯に取り替えています。重機を入れたら早いのでしょうが何せ予算がないのでマンパワーあるのみ!

竹の伐採に竹割機いいね

竹割機

 竹の伐採も仕事の合間でやっているのでなかなか進みませんが、少しでも効率よくと竹割機を購入しました。初めて使うので鋳物製ということで不安でしたが使い方が分かるとなるほど鋳物である理由がわかりました。これまではナタで割っていたのですが、結構時短になり買った甲斐がありました。

倒れない木

栗の木伐採

 耕作放棄地だった栗畑の伐採作業の途中で、チェンソーの歯が半分程度しか届かない太い栗の木を伐採していたが、画像の様にこんなに芯だけになっても倒れない。ま、ちょっと遊んで周りを切ってみたのだが、木って強いですね。

草刈りとチェンソーメンテ

耕作放棄地再生

 先日に書いた耕作放棄地の一つの畑の草刈りをはじめました。朝の3時間ほどやっても背の高い草が多いとなかなかすすみませんね。この畑では野菜とブルーベリーをつくる予定なので、刈った草はなるべく退かさずに利用するつもりです。
 とはいえ、画像には写っていませんが、この後ろ側には竹や篠が生えてきており、竹の根は一旦掘って根っこを切るしかありません。既に竹の根切りは散々やっていますが気が遠くなります。ま、体力と相談しながらやるしかないですね。

 竹を切っているチャンソーは直ぐにソーチェンの歯が切れ味悪くなります。そこで毎度毎度チェンソーの歯を研いでいます。

チェンソーの歯研ぎ

 草刈機やチェンソーのメンテナンスは欠かせませんね。ちょっと手を抜くと直ぐに動かなくなったり、切れなくなったりで、農作業のどうでしょうか、約2割はこうした機械のメンテナンスに時間を裂かれます。耕作放棄地の再生が全部終われば少しは開放されるかもしれませんね。