竹割機は楽しい

竹割機

 孟宗竹の林も少しずつ伐採を進めています。来春に美味しい筍を採ることが目的ですが、それ以前に自宅の裏にあり防風林にもなっています。しかし、長年放置していたせいで今流行の蜜が濃い状態で竹の間伐を進めています。

 でも作業というより竹割機で遊んでいます。楽しいですよ竹割。一本を丸々長いままでも綺麗に割れますし画像のように細かく切った竹はいとも簡単に割れてくれます。竹割はストレス解消に持って来いの作業です。

田んぼへの通路開通

通路開通

 田んぼへアクセスする通路が篠で完全に塞がれていたが、田んぼの縁の草刈をやっと終えまして昔通っていたはずの通路を開通させました。草藪に隠れていた井戸や朽ち果てた発動機も見つけ、まだ田んぼが田んぼとして使っていた頃を思い出しました。しかし、田んぼ自体の再生はまだ手もつけていないのでこれからが本番です。

耕作放棄していた田んぼの縁の草刈り

田んぼの縁

 長年放置していた田んぼと横の畑は草が生い茂り、畑と田んぼの境目すら分からない状態になっていました。取り敢えず足を踏み入れる突破口をと、境目に沿って草刈り。

耕作放棄していた田んぼ

 耕作を10年ほど放棄していた田んぼはこんな状態ですが、ここはまだ田んぼと分かるだけマシな方で、酷いところは画像をとっても何だか分からないので敢えてこの画像を使いまいした。来年の田植えには到底間に合わないのですが、今から草刈を進めて再来年には田んぼも活かしたいと考えています。先は長いです。

水耕栽培の苺も順調

簡易水耕栽培

 簡易水耕栽培をしている苺も順調に育っています。うちの水道は家の敷地内の井戸から組み上げたそのままの水なので塩素も入ってなく、ミネラルが多いため何も足していません。ハウスの中の土を一掴み容器の中に入れたので土壌菌がうまく活性化してくれると問題なくこのまま育つはず。

伐採現場

 変わってこちらは今日も作業をした耕作放棄地の一つで、元々は栗畑だったのですが、元は畑だった面影すらなく、雑木林そのものになっており、畑再生というより伐採作業を続けています。チェンソーの歯も草刈機の歯もあっという間にボロボロで一月に2〜3回新しい歯に取り替えています。重機を入れたら早いのでしょうが何せ予算がないのでマンパワーあるのみ!

続・草刈

草刈

 最近、草刈をしているのは耕作放棄していた田んぼの縁、見事にここも篠が生い茂り草刈機の歯も数回使っただけでダメになってしまいます。今日の気温は10度は超えた程度でしたが、作業をしていると汗をかきます。草と格闘して家に戻る途中目、紅葉と竹林の間を抜ける昔からの古道がとっても新鮮でした。この画像じゃ道に見えないかもしれませんね。

紅葉した古道